以前から行きたかったんですがなかなか時間がとれず
先日ようやくウチのお嬢さんと行くことができました。
ウキウキしながらまずはいつものようにB3へ。
アジア・オセアニア地域の若手を中心としたアーティスト総勢25名による作品が展示されています。
入って最初に引き込まれたのが
「ジョナサン・ジョーンズ《光落ちるウォール・ウィーヴ》」
光と影、それの描くカタチが面白くていろいろ見る角度を変えて前からしばらく動けませんでした。
ブルース・クェック《鏡の回廊》では
最初と最後にQAコードとプリンターを使ったシカケがあって
これは技術者目線で見てかなり興味深かったです。
こういうロジックを考えるのはすごく楽しそう。
静かにつぶさに見入ってしまった
ヒーメン・チョン《カレンダー(2020‐2096)》
誰もいない場所が圧倒的なボリュームで展示されていて
どの写真もどことなく静かな迫力がありました。
十二分に堪能して
B2のWolfgang Tillmans展へ。
独特の展示方法を親子で話合いながらぐるっと1周。
その後、ゆっくりと2周目を堪能。
一番、見入ってしまったのは
「Weed, 2014」
なんてことない景色なのですが
なんというか静かななかに力強さがあって
引き込まれてしまいました。
どの作品もとても力強く感じました。
9月23日までですのでまだの方はお早めに~