FUNKADELIC:ROCKY MOUNTAIN SHAKEDOWN

FUNKADELIC:ROCKY MOUNTAIN SHAKEDOWNFUNKADELIC:ROCKY MOUNTAIN SHAKEDOWN

A1.GET OFF YOUR ASS AND JAM
A2.STARCHILD MOTHERFUCKER
A3.CHILDREN OF CIRCUMSTANCES/DR. FUNKENSTEIN
B1.HIT ME WITH YOUR RHYTHM STICK
B2.SHE’LL BE COMING ‘ROUND THE MOUNTAIN
B3.WE WANT THE FUNK, BITCH
C1.JUNGLE STOMP/COSMIC SLOP
C2.RED HOT MAMA
C3.TAKE YOUR DEAD ASS HOME INTRO
D1.TAKE YOUR DEAD ASS HOME PT.2
D2.LOOSE BOOTY
D3.JUGG-A-BOOB STOMP

FUNKADELICです。
LIVE盤。1976年、DENVER。

爆発するエネルギーとポコポコしたパーカッションが妙にかわいい
「GET OFF YOUR ASS AND JAM」
プリミティブなイントロからドFUNKな展開がかっこよすぎな
「STARCHILD MOTHERFUCKER」
パワフルなDrumとBassがやたらかっちょいい
「CHILDREN OF CIRCUMSTANCES/DR. FUNKENSTEIN」
ゆっくり目のリズムと折り重なるギターリフが心地よい
「HIT ME WITH YOUR RHYTHM STICK 」
カウベルのポコポコで始まりロックな感じで盛り上がる
「SHE’LL BE COMING ‘ROUND THE MOU
NTAIN」
ドFUNK!これぞFUNK!な
「WE WANT THE FUNK, BITCH」
ソリッドなリズムと軋る様なGuitar、そして後半のウネウネBaseが圧巻の
「JUNGLE STOMP/COSMIC SLOP」
Rock系の入り方でぐわっと深ーいところまで引っ張り込むGuitarがかっこよすぎな
「RED HOT MAMA」
静か~なJazzっぽい不思議な展開が続く
「TAKE YOUR DEAD ASS HOME INTRO」
INTROと同様にゆっくりなリズムだけど明らかにFUNK、後半のピコポコがたまらなく好き!
「TAKE YOUR DEAD ASS HOME PT.2」
前曲からタッタタッ盛り上がる感じでつながり後半の「もう一回!」がごきげんな
「LOOSE BOOTY」
そしてギヨギヨとしたBassとピヨピヨなSynthできれいに〆る
「JUGG-A-BOOB STOMP」

LIVEの盛り上がりをこれでもかと満喫できるアルバムです。

FUNKADELIC:ROCKY MOUNTAIN SHAKEDOWN

JEFFERSON AIRPLANE:TAKES OFF

JEFFERSON AIRPLANE:TAKES OFFJEFFERSON AIRPLANE:TAKES OFF

JEFFERSON AIRPLANEです。
1966年の1stアルバム。

A1.BLUES FROm AN AIRPLANE
A2.LET ME IN
A3.BRINGING ME DOWN
A4.IT’S NO SECRET
A5.TOBACCO ROAD
B1.COME UP THE YEARS
B2.RUN AROUND
B3.LET’S GET TOGETHER
B4.DON’T SLIP AWAY
B5.CHAUFFEUR BLUES
B6.AND I LIKE IT

少しダーク目で短いけど印象的な
「BLUES FROm AN AIRPLANE」
イントロのリフがなんとなくブリティッシュな雰囲気の
「LET ME IN」
少しポップ目な味付けをされた
「BRINGING ME DOWN」
この曲はすごく”Jefferson Airplaneらしい”なと思う
「IT’S NO SECRET」
Folk Rockっぽい香りが良い雰囲気の
「TOBACCO ROAD」
THE BYRDSっぽい美しいメロディが印象的な
「COME UP THE YEARS」
これもどことなくブリティッシュな香りの漂う
「RUN AROUND」
Folkっぽいメロディに折り重なるコーラスが美しい
「LET’S GET TOGETHER」
明るいメロディとRock色の強いGuitarが重なる
「DON’T SLIP AWAY」
Signe Toly Andersonがメインボーカルの軽快な曲
「CHAUFFEUR BLUES」
最後はしっとりとスロウなテンポとねっとりなボーカルの
「AND I LIKE IT」

Grace Slickが加入する前、Signe Toly Andersonがボーカルしてる1st。
個人的にかなり好きなアルバムです。

JEFFERSON AIRPLANE:THIRTY SECONDS OVER WINTERLAND

JEFFERSON AIRPLANETHIRTY SECONDS OVER WINTERLAND_BJEFFERSON AIRPLANE:THIRTY SECONDS OVER WINTERLAND

A1.HAVE YOU SEEN THE SAUCERS
A2.FEEL SO GOOD
A3.CROWN OF CREATION
B1.WHEN THE EARTH MOVES AGAIN
B2.MILK TRAIN
B3.TRIAL BY FIRE
B4.TWILLIGHT DOUBLE LEADER

JEFFERSON AIRPLANEです。
1973年のライブアルバム。

じわじわとしみ込んでくるような一曲
「HAVE YOU SEEN THE SAUCERS」
BLUES調で甘ーい、艶っぽいボーカルと切れの良いリフが気持ちいい
「FEEL SO GOOD」
ボーカルとギターの掛け合いにライブの盛り上がりを感じる
「CROWN OF CREATION」
Paul Kantner, Jorma Kaukonen, Grace Slickの絡み合うコーラスが気持ちよい
「WHEN THE EARTH MOVES AGAIN」
パワフルでRockなGrace Slickのボーカルが冴えわたる
「MILK TRAIN」
骨太ながらメロウなBLUES調のボーカルと柔らかなメロディが気持ちよい
「TRIAL BY FIRE」
最後はライブの雰囲気、熱さを目いっぱい堪能できる
「TWILLIGHT DOUBLE LEADER 」

ライブ盤ならではの雰囲気、JEFFERSON AIRPLANEらしさ、
熱量を感じる良いアルバムです。

Produced and arrenged by JEFFERSON AIRPLANE
Mixing engeneer: Mallory Earl
Album design, illustration, photography: Bruce Steinberg
inner sleeve art: photo frames: Randy Tuten

WEATHER REPORT:MR.GONE

WEATHER REPORT:MR.GONEWEATHER REPORT:MR.GONE

A1.PURSUIT OF WOMAN WITH THE FEATHERED HAT
A2.RIVER PEOPLE
A3.YOUNG AND FINE
A4.THE ELDERS
B1.MR.GONE
B2.PUNK JAZZ
B3.PINOCCHIO
B4.AND THEN

WEATHER REPORTです。
1978年のアルバム。

SYNTY系の音色が色彩豊かに重なっていくいかにもJoe Zawinulな
「PURSUIT OF WOMAN WITH THE FEATHERED HAT」
タイト目なDrumとPopなSynthBassでスペーシーな拡がりが感じられる
「RIVER PEOPLE」
Wayne Shorterががっつりと魅せてくれる
「YOUNG AND FINE」
A面最後はしっとりとした展開でついつい聞きこんでしまう
「THE ELDERS」
淡々と進むBaseに覆いかぶさってくる実験的で挑戦的な
「MR.GONE」
ガツンとJaco PastoriusのBassでそこからの展開がすごく楽しい
「PUNK JAZZ」
フェードインから入ってきてそこから楽しく遊んでいるような
「PINOCCHIO」
まるでモノローグのようにやさしい印象の
「AND THEN」

聞きごたえ十分な楽曲が盛りだくさんの良いアルバムです。

PRODUCED BY Joe Zawinul
CO-PRODUCED BY Jaco Pastorius

JEFF BECK:THERE AND BACK

JEFF BECK:THERE AND BACKJEFF BECK:THERE AND BACK

A1.STAR CYCLE
A2.TOO MUCH LOSE
A3.YOU NEVER KNOW
A4.THE PUMP
B1.EL BECKO
B2.THE GOLDEN RORD
B3.SPACE BOOGIE
B4.THE FINAL PEACE

JEFF BECKです。
1980年のアルバム。

Jan Hammerらしいフレーズの繰り返しが中毒になる
「STAR CYCLE」
少しゆっくりなテンポにゆったりFusionっぽいGuitarが心地よい
「TOO MUCH LOSE」
Synth Bassから始まるイントロがすごくかっこいい
「YOU NEVER KNOW」
全体的にソリッドなリズムとメロウなGuitarが遅めのテンポで淡々と積み重なっていく
「THE PUMP」
冒頭の印象的なTony Hymasのピアノに続いていかにもJeff BeckらしいGuitarリフが続く
「EL BECKO」
雄大なメロディーがゆったりとしたテンポで拡がっていく
「THE GOLDEN RORD」
Simon Phillipsのドラムがド迫力で前面に押し寄せてくる
「SPACE BOOGIE」
最後はJeff Beckのじわっーとしみ込んで来るようなしっとりGuitarで締めくくる
「THE FINAL PEACE」

BLOW BY BLOW,WIREDに続いて
Jeff Beckのギターを満喫できる良いアルバムです。

Package Design & Photography by John Berg

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART7

Qから逃げるエンタープライズ!
しかしジリジリと追いつかれます。

いよいよ円盤部の分離っ!

Picard:Note in ship’s log that at this startime I’m transferring command to the battle bridge.
「これより指揮を戦闘ブリッジへ移す」

Picard:Preparing to detach saucer section so that families and majority of the ship’s company
can seek relative safety while the vessel’s stardrive containing the Battle Bridge and main armaments will turn back
and confront the mystery that is threatening us.
「家族と大部分の乗員を乗せた円盤部を切り離し、戦闘ブリッジと主要な兵器を含んだ推進部が脅威と対峙することとなった」

ここでの主語はどれになるんだろ?
前半の文章のどこか?

それとも
the vessel’s stardrive
になる?

訳を読むと
the vessel’s stardrive
みたいに感じますが
Preparing to detach saucer section so that families and majority of the ship’s company can seek relative safety
ここで一文になっているしどうなんでしょうね?

円盤部の分離の準備
をすることで
家族と大部分の乗員が
相対的な安全を探すことができる

推進部が脅威と対峙する間に

みたいな繋がりだと思うんですけどどうなんでしょうね。

startrek

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART6

さてQにくそみそにいわれっぱなしのPicard艦長。

このままストーリーに沿っていくのもまぁいんですが
ここは次のシーンまで一気にいきましょう。

思わせぶりなセリフを残しQが去ったあとですね。

Picard:Let’s see what this Galaxy-class starship can do.
まずは決意表明ですね
「ギャラクシークラスの宇宙船に何ができるか見せてやろう!」

Picard:Lieutenant, inform Engine room to prepare for maximum accelation.
「エンジンルームに全速の準備をするように」

そして最大の見せ場、円盤部の切り離しにつながる

Picard:Records Serch, Data.
Picard:Resault of detaching saucer section at high warp velocity.
「データ、高速ワープでの円盤部の切り離しの結果を記録を調べるんだ」

で当然データは危険ですと言うのですが
そこは押し切ってしまいます。

そこでちょっと
Picard:Our only other option is to tuck tail between our legs and return to Earth as they demand.
「別の選択肢は相手の望み通りにしっぽをまいて地球に帰るだけ」
とちょっと不安な表情になるのが良いですね。

to tuck tail between our legs

「しっぽを巻いて」
ですがこちらは万国共通なんですね。
動物のしぐさとかの言い回しはどこでも同じということでしょうか?

startrek

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART5

前回、Qにクルーをカチコチに凍らせられたピカード艦長。

Picard:He would not injured you.
Picard:Do you recognize this the stun setting?
Q:Knowing Humans as thou dost, Captain wouldst thou be captured helpless by them?
Q:Now, go back or thou shalt most certainly die.

頭の二行は
「彼はあなたをケガさせたくなかった」
「あなたはこれが麻痺にセットしてあるのを認識できますか?」
みたいな感じなので字幕そのままなのですが
よくわからないのが3行目。
「人類はしられている」
どういう風に?
be captured helpless by them.
つまり
「彼らに望みなくとらえられる」
ってことなんでしょうけど
字幕では
「汝ら人間のすることは信用できない」
って出てるんですよね。

なんかそういう言い回しでもあるのか?

最後は「さて戻るないと死ぬよ」

ときつい警告で締めくくります。

startrek

ここまでのQは言い回しがわざと古い感じでいっているのでよくわかりまへん・・・

とりあえず

most certainly

certainly

さらに強調してる言い回しは覚えておこう。

ってのは覚えよう!

WEATHER REPORT:HEAVY WEATHER

WEATHER REPORT:HEAVY WEATHERWEATHER REPORT:HEAVY WEATHER

A1.Birdland
A2.A REMARK YOU MADE
A3.TEEN TOWN
A4.HARLEQUIN
B1.RUMBA MAMA
B2.PALLADIUM
B3.THE JUGGLER
B4.HAVONA

WEATHER REPORT 1977年、8枚目のそして
Jaco Pastoriusが参加してからの2枚目のアルバム。

まずは今や名曲中の名曲ともなった
「Birdland」
そして少しメロウでスロウな
「A REMARK YOU MADE」
そこから疾走感とピリピリした雰囲気の
「TEEN TOWN」
都会的なスペイシーさがゆっくりと拡がっていく
「HARLEQUIN」
アフリカンなパーカッションが気持ちよい
「RUMBA MAMA」
クリアな感じでガーッと盛り上がっていく
「PALLADIUM」
スペイシーなJoe Zawinulっぽいフレーズが積み重なっていく
「THE JUGGLER」
中盤のピアノからSaxへの流れがとても美しい
「HAVONA」

名盤と呼ばれるのが納得の気持ち良いアルバムです。
特にTEEN TOWN,PALLADIUMがお気に入り。

Illustration:Lou Beach
Photography:Keith Williams
Design:Nancy Donald

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART4

さてさてQの独壇場はまだ続きます。

Q:I present myself to thee as a fellow ship captain that thou mayest better understand me.
Q:Go back whence thou camest.

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART4

そしてフェイザーを向けられて・・・

Q:Stay where thou art.

あっさりと凍らせてしまいます・・・

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART4

日本語では

「他の艦の艦長だと言えばわかりやすいだろう」
「故郷に戻るが良い」
「動くな」

となっています。

“thee”

“thou”
の目的格だそうですから

“I present myself to thee”

“I present myself to you”

みたいな感じでしょうか?

同様に

“whence thou camest”

“where you came”

「汝たちの来たところ」

みたいな感じなんでしょうね。

しかしこういった単語使う機会ってそうないだろうなぁ・・・