TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART3

前回、Qに思いっきり上から目線で引き返せといわれたピカード艦長。

Picard:That’s quit a directive.
Picard:Would you mind identifying what you are?
Q:We call ourselves the “Q.”
Q:Or Thou mayest call me that.
Q:It’s all much the same things.

字幕によれば
ピカード:命令調だな
ピカードいったい何者だ?
Q:自称Qだ。そう呼べ。
Q:かまわんぞ。

だそうです。

quit a directive

「命令をやめる」
といいうのが非難する口調で訳されてますね。
そのあとに
“mayest” ってまたも耳慣れない単語が

“may”のようなものだそうですので

Thouをyouに置き換えると

“Yuo may call me that.”

「そう呼んでもよいぞ」

みたいな感じなんでしょうね。

つまり

「我々は自分たちをQと呼んでいる。
そう呼んでも苦しゅうないぞ」

と思いっきり上から目線で返されている

といった感じでしょうか?

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART3

さて次回、ピカード艦長はどうきり返すのか!?

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART2

さていよいよQの登場です!

Q:Thou art notified that thy kind hath infiltrated the galaxy too far already.
Q:Thou art directed to return to thine own solar system immediately.

ということですが

いきなり聞きなれない単語”thou”が・・・

汝ということですがまぁ滅多に聞かないですよね。

字幕によると

「汝らは必要以上に銀河に侵入しておる。
己の太陽系に速やかに戻れ」

ということだそうです・・

衣装からして時代がかった言い回しをしてるんでしょうけど

なかなか聞き取りがむずかしい!

ここは一歩ずつ進んでいくしかないですねぇ~

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART2

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART1

まずは第一話

冒頭のデータとの会話から
Picard:It’s hardly simple, Data, to negotiate a friendly agreement for Starfleet to use
the base while at the same time snoop around finding out how and why the life-form there built it.

Data:Inquiry– the word.. “snoop”?

Picard:Data, how can you be programed as a virtual encyclopedia of human information without
knowing a simple word like snoop?

Data:A possibility– a kind of human behavior Iwasn’t designed to emulate.

友好的に交渉しつつ”snoop”しないと

と言うピカード艦長に対して

“snoop”ってどういう意味?

と聞き返すデータ。

それに対して

人間情報事典としてプログラムされてるのにそんな言葉も知らないの?

と返す艦長。

覚える必要のない行為だからと答えるデータ。

いきなりデータというキャラクターが印象付けられる展開ですよね。

さて字幕ではこんな感じですが

艦長がデータに問いかける部分

Data, how can you be programed as a virtual encyclopedia of human information without
knowing a simple word like snoop?

こちらは直訳だと

どうやって単純な”snoop”という単語の知識を除外して人間の百科事典としてプログラムされることができたの?

という感じだと思うんですが

すごく皮肉っぽく感じますよね。

それに対してすごく生真面目に返すデータ・・・

実際はどうなんでしょうね?

TNG:EP001:ENCOUTER AT FARPOINT:PART1

to boldly go where no one has gone before.

ひょんなことから英語を勉強しようと思い立ちまして

身近に適当な教材ないかなと思ってたら・・・

あるじゃないですか!

そうSTARTREKが!!

まずはSTARTREKを英語+英語字幕で見れば

リスニングとリーディングと

ついでにイディオムも学べるんじゃないの?

と。

で学習効果を高めるために学んだことをoutputしていこうと。

そして少しづつ学んで積み重ねていこうと思います。

まずは第一回にふさわしく・・・

TNG版での

Space,the final frontier.
These are the voyages of the starship Enterprise.
Its continuing mission to explore strange new worlds, to seek out new life
and new civilizations, to boldly go where no one has gone before.

で行きたいなと思います。

物語の冒頭で何回も聞いている例のフレーズですね。

DVD版の日本語字幕によると・・・

「宇宙は最後のフロンティア.

これは宇宙観エンタープライズ号が

任務を続行して新世界を探索し

新しい生命と文明を求めて

人類未踏の地に航海した物語である。」

となってます。

「to boldly go」

はどこいったの?と・・・

boldlyは「大胆に」とか「勇敢に」とかですので

「”勇敢に”人類未踏の地に航海した物語である。」

ていうのが日本語字幕では割愛されてますね。

ここでのwhereは後ろに続く

no one has gone before

とつながる接続詞でいいのかな?

昔、英語の勉強をさぼり倒した影響がこんなとこに出てくるとは思ってもみませんでした(笑)

to_boldly_go

———————————————————

ところでwikipediaによるとTOSでは

「Space: the final frontier.
These are the voyages of the starship Enterprise.
Its five-year mission: to explore strange new worlds, to seek out new life
and new civilizations, to boldly go where no man has gone before.」

だったそうです。

DVD持ってないのでわからないですが・・・

で「:」ってどういうこと?

ってここでもちょっと疑問が。

調べてみると

日本語でいう「,」のような意味。

つまり句点ということなのですが

他にも「;」があったりとか見慣れないですよね・・・

THE ALLMAN BROTHERS BAND:BROTHERS OF THE ROAD

THE ALLMAN BROTHERS BAND:BROTHERS OF THE ROADTHE ALLMAN BROTHERS BAND:BROTHERS OF THE ROAD

A1.BROTHERS OF THE ROAD
A2.LEAVN’
A3.STRAIGHT FROM THE HEART
A4.THE HEAT IS ON
A5.MAYBE WE CAN GO BACK TO YESTERDAY
B1.THE JUDGMENT
B2.TWO RIGHT
B3.NEVER KNEW HOW MUCH(I NEDD YOU)
B4.THINGS YOU USED TO DO
B5.I BEG OF YOU

THE ALLMAN BROTHERS BANDです。
1981年のアルバム。

すごい勢いと疾走感を感じる
「BROTHERS OF THE ROAD」
繰り返されるClavinetのリフがたまらない
「LEAVN’」
少しハスキーなボーカルとポップ目の曲調がタイトル通りまっすぐに出ている
「STRAIGHT FROM THE HEART」
サビ部分のコーラスが頭に残ってぐるぐる回る
「THE HEAT IS ON」
曲調もメロディもどことなく切なさ満載の
「MAYBE WE CAN GO BACK TO YESTERDAT」
ガンガンのRockで疾走感がとにかく気持ち良い
「THE JUDGMENT」
ちょっとメロディアスで少し切なめな
「TWO RIGHT」
優しいメロディと柔らかいボーカルがすごく気持ち良い
「NEVER KNEW HOW MUCH(I NEDD YOU)」
分厚いボーカルとGuitarとピアノの重なりがかっこいい
「THINGS YOU USED TO DO」
明るくて爽やかでRockテイストが溢れ出ている
「I BEG OF YOU」

どの曲もすごく気持ちよいアルバムです、
個人的には
「NEVER KNEW HOW MUCH(I NEDD YOU)」
が一番好きかも。

Logo: Ray Barber
Stylist: Gloria Phillips
Photography: Larry Naar
Design: Howard Fritzson
Art Direction: Donn Davenport

イサム・ノグチ庭園美術館

先日、イサム・ノグチ庭園美術館に行ってきました。

大阪から車で約2.5時間、予約が必要かつ往復はがきでという高いハードル。

ですがそれだけの労力を費やしても行く価値のある場所です。

受付をすませると団体でまずはこの写真の奥、アトリエと蔵を移設してきた展示スペースへ。

R1032057

円形に組まれた石垣の中で完成された作品、未完成のもの含めて見事に展示されています。

丸と呼ばれていたそうです。

そのあとは江戸時代の邸宅を移設してきた住居へ。

そしてその横にある丘を見学します。

文章に書いてしまうとこれだけ。

時間にして約1時間。

それでも実際に行ってその場を感じることでしかわからない

息吹みたいなものがありました。

非常に稀有な良い経験でした。

香川に行ったら立ち寄ってみてください。

ここは本当におすすめです。

THE ALLMAN BROTHERS BAND:BROTHERS AND SISTERS

THE ALLMAN BROTHERS BAND:BROTHERS AND SISTERSTHE ALLMAN BROTHERS BAND:BROTHERS AND SISTERS

A1.WASTED WORDS
A2.RAMBLIN’ MAN
A3.COME AND GO BLUES
A4.JELLY JELLY
B1.SOUTHBOUND
B2.JESSICA
B3.PONY BOY

THE ALLMAN BROTHERS BANDです。
1973年のアルバム。

少しけだるめな声のトーンと明るめの曲調が心地よい
「WASTED WORDS」
これこのアルバムの中で2番目に好きかもなちょっとカントリーっぽさを感じる
「RAMBLIN’ MAN」
中盤のChuck Leavellのピアノが最高にかっこいい
「COME AND GO BLUES」
ゆっくり目のtempoでドのつくBlues、オルガンのメロディとピアノソロがじわっと沁みる
「JELLY JELLY」
とにかくギターリフの疾走感がメチャクチャかっこいい!
「SOUTHBOUND」
なんといってもこのアルバム一番の聴きどころ!
一度聴いたらそのメロディーが数日は頭の中で流れてるくらい印象的な
「JESSICA」
最後はカントリー風でポップでかわいらしい
「PONY BOY」

名盤と呼ぶにふさわしいアルバム、その中でもやはりJESSICAが素晴らしいですね。
ジャケットの写真は表がButch Trucksの息子さん、裏はBerry Oakleyの娘さんです。

Graphic content:Judi Reeve
Photography:Dan Hudson, Jr
Photography:Bo Meriwether
Layout, Design:Barry Feinstein,

GREGG ALLMAN:LAID BACK

GREGG ALLMAN:LAID BACKGREGG ALLMAN:LAID BACK

A1.MIDNIGHT RIDER
A2.QUEEN OF HERTS
A3.PLEASE CALL HOME
A4.DON’T MESS UP A GOOD THING
B1.THESE DAYS
B2.MULTI-COLORED LADY
B3.ALL MY FRIENDS
B4 WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN

GREGG ALLMANのファーストソロアルバム。
1973年のアルバムです。

しっとりとしたメロディにGregg Allmanのボーカルが重なり
どの曲も聴き応えたっぷり。

お気に入りは
どこか切ない、けど柔らかいメロディの、
QUEEN OF HERTS

ギターのカッティングとボーカルがぐわっと拡がって包んでくれる
THESE DAYS

そしてDuane Allmanの葬儀でも演奏されたという
WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN

タイトルどおり落ち着いた気分にさせてくれる
良いアルバムです。

国立国際美術館:エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ、竹岡雄二 台座から空間へ

国立国際美術館:エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ、竹岡雄二 台座から空間へ

国立国際美術館で開催中の
「エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ」
にうちのお嬢さんと一緒にいってきました。

今回はお嬢さんは
「こどもびじゅつあーすぺしゃる」
に参加。

ワークショップ形式で人をテーマにした
小さな作品を作ろうって企画です。

まずは内容の説明をしていただいた後にB3Fへ。

いくつかの作品を

・どういう人だと思う?
・どういう情景だった?

など紐解いていきます。

その後に二人ペアでお互いがどういう人かを
カードを使って(これが手作りのカワイイカードなんですよ!)見直していきます。

そこから

「こんな人だ!」

ってテーマを決めて作品を作るワークショップ。

いつもながら
すごく良く考えられていて
二人で目いっぱい楽しみました。

ワークショップが終わった後にB3からゆっくりと鑑賞。

塩田千春さんの写真の作品がいくつかあったのですが

じっと魅入ってしまいました。

その後にB2の「竹岡雄二 台座から空間へ」へ移動。

作品のない台座がおかれた空間自体が作り出す

不思議な感覚を堪能してきました。

これは講演会にいっておくべきだったと後悔してます・・・

3月21日までやってるそうです。

HERBIE HANCOCK:FEETS DON’T FAIL ME NOW

HERBIE HANCOCK:FEETS DON'T FAIL ME NOWHERBIE HANCOCK:FEETS DON'T FAIL ME NOW

A1.YOU BET YOUR LOVE
A2.TRUST ME
A3.READY ORNOT
B1.TELL EVERYBODY
B2.HONEY FROM THE JAR
B3.KNEE DEEP

Herbie Hancockです。
1979年のアルバムです。

Discoっぽい展開、ボコーダーバリバリのボーカルとエレピのソロが気持ちよい
「YOU BET YOUR LOVE」
しっとりメロディに緩めにかかったボコーダーのボーカルがちょっと艶かしい
「TRUST ME」
ファンクなシンセベースと小気味良いリフとコーラスという鉄板な
「READY ORNOT」
オサレなFUNKで、パーカッションとかのちょっとラテンの雰囲気がさらにかっこいい
「TELL EVERYBODY」
ゆっくり目なテンポでSynthがなんともカワイイ
「HONEY FROM THE JAR」
ちょっと都会的な雰囲気でFusionにFunkの香りを少しつけたような感じの
「KNEE DEEP」

Disco、Funk好きにはたまらないアルバムです。