HERBIE MANN:MEMPHIS TWO-STEP

HERBIE MANN:MEMPHIS TWO-STEPHERBIE MANN:MEMPHIS TWO-STEP

A1.SOUL MAN
A2.THE NIGHT THEY DRIVE OLD DIXIE DOWN
A3.MEMPHIS TWO-STEP
A4.DOWN ON THE CORNER
B1.GUINNEVERE
B2.ACAPULCO RAIN
B3.KAKBUKI ROCK

Herbie Mannです。
1971年のアルバム。

Isaac Hayes と David Porterの名曲をちょっとやわらかくかわいい雰囲気でカバーした
「SOUL MAN」
スロウなテンポでやさしくしっとりと流れるメロディーが気持ちいい
「THE NIGHT THEY DRIVE OLD DIXIE DOWN」
スカッとかっこいいドラムとバイブのソロがとにかくかっこいい!
「MEMPHIS TWO-STEP」
John FogertyのDOWN ON THE CORNERをかわいくPOPにカバーした
「DOWN ON THE CORNER」
繰り返されるリフと重なる静かなメロディーで聴き入ってしまう
「GUINNEVERE」
雨のSEとちょっとスロウでラテン気味なメロディーが心地よい
「ACAPULCO RAIN」
最後はRockの要素とオリエンタルな雰囲気を混ぜ合わせた
「KAKBUKI ROCK」

FUNKな感じと柔らかめの曲が混ざった聴いてとても心地よいアルバムです。
サイケなジャケットもすごく良い!

Photography Katsuji Abe
Album design Haig Adishian

HERBIE HANCOCK:SOUND SYSTEM

HERBIE HANCOCK:SOUND SYSTEMHERBIE HANCOCK:SOUND SYSTEM

A1.HARDROCK
A2.METAL BEAST
A3.KARABARI
B1.JUNKU
B2.PEOPLE ARE CHANGING
B3.SOUND-SYSTEM

HERBIE HANCOCKです。
1984年のアルバム。

エレドラでドンドンいわしてるしスクラッチは入るわ、DX7がビュォーっとくるわでかなりエレクトロな
「HARDROCK」
ちょっとだけオリエンタルな雰囲気を漂わせつつもちょっとインダストリアルな感じな
「METAL BEAST」
アフリカンなコーラスとそれにかさなるHerbie HancockのメロウなPianoにWayne ShorterのSaxがすごく気持ちよい
「KARABARI」
ビヨビヨのSynthBaseが良い感じのやたら明るいエレクトロFUNK
「JUNKU」
まさに80’sSOULで1973年のTimmy Thomasの名曲をカバーした
「PEOPLE ARE CHANGING」
ポップ目な味付けがされたデジタルファンク
「SOUND-SYSTEM」

好き嫌いが分かれるかもですが
どことなくワールドミュージック風な香りと
これぞエレクトロって感じが混ざり合った良いアルバムです。

Computer Generated Image:Detail From “The Five Of Us” by David Em
Back Cover Photo: Norman Seeff

HERBIE MANN:PUSH PUSH

HERBIE MANNPUSH PUSH_BHERBIE MANN:PUSH PUSH

A1.PUSH PUSH
A2.WHAT’S GOING ON
A3.SPIRIT IN THE DARK
B1.MAN’S HOPE
B2.IF
B3.NEVER CAN SAY GOODBYE
B3.WHAT’S I SAY

Herbie Mannです。
1971年のアルバム。

Duane Allmanとの掛け合いがとんでもなくかっこいい
「PUSH PUSH」
Marvin Gayeの名曲、スロウでメロウでフルートの柔らかい音色が気持ちいい
「WHAT’S GOING ON」
David SpinozzaとDuane Allmanのギターにかぶさるフルートのメロディが見事にソウルな
「SPIRIT IN THE DARK」
中盤からのRichard Teeの繰り返すピアノのリフにDuane Allmanのソロ、Herbie Mannがかぶさってきて、
どんどん重なっていく流れがやたらかっちょいい
「MAN’S HOPE」
どことなく切ないメロウでスロウな曲、
「IF」「NEVER CAN SAY GOODBYE」
と2曲続き
最後はRay Charlesの
「WHAT’S I SAY」
で楽しく締めくくります。
全体的にかなりSOULなのにそこにフルートが重なるといきなり世界が変わるのがやはりすごい!

聴き所はいっぱいありますがDuane Allmanがかっこいいです!
少しSoul、Funkよりの味付けで名盤と呼ぶにふさわしいアルバムだと思います。

Photography:Joel Brodsky
Album Design:Paula Bisacca

国立国際美術館:他人の時間、ヴォルフガング・ティルマンスYour Body Is Yours

国立国際美術館:他人の時間、ヴォルフガング・ティルマンスYour Body Is Yours

以前から行きたかったんですがなかなか時間がとれず
先日ようやくウチのお嬢さんと行くことができました。

ウキウキしながらまずはいつものようにB3へ。
アジア・オセアニア地域の若手を中心としたアーティスト総勢25名による作品が展示されています。

入って最初に引き込まれたのが
「ジョナサン・ジョーンズ《光落ちるウォール・ウィーヴ》」
光と影、それの描くカタチが面白くていろいろ見る角度を変えて前からしばらく動けませんでした。

ブルース・クェック《鏡の回廊》では
最初と最後にQAコードとプリンターを使ったシカケがあって
これは技術者目線で見てかなり興味深かったです。
こういうロジックを考えるのはすごく楽しそう。

静かにつぶさに見入ってしまった
ヒーメン・チョン《カレンダー(2020‐2096)》
誰もいない場所が圧倒的なボリュームで展示されていて
どの写真もどことなく静かな迫力がありました。

十二分に堪能して
B2のWolfgang Tillmans展へ。

独特の展示方法を親子で話合いながらぐるっと1周。
その後、ゆっくりと2周目を堪能。

一番、見入ってしまったのは
「Weed, 2014」
なんてことない景色なのですが
なんというか静かななかに力強さがあって
引き込まれてしまいました。
どの作品もとても力強く感じました。

9月23日までですのでまだの方はお早めに~

AL DI MEOLA:TOUR OF FORCE-LIVE

AL DI MEOLA:TOUR OF FORCE-LIVEAL DI MEOLA:TOUR OF FORCE-LIVE

A1.ELEGANT GYPSY SUITE
A2.NENA
A3.ADVANTEGE
B1.EGYPTIAN DANCE
B2.RACE WITH DEVILON SPANISH HIGHWAY
B3.CRUISIN’

AL DI MEOLAです。
1982年のライブアルバム。

のっけから盛り上がり、Jan Hammerのソロがかっこいい
「ELEGANT GYPSY SUITE」
メロウなフレーズが繰り返される柔らかい一曲
「NENA」
すごくJan Hammerっぽい感じがする
「ADVANTEGE」
スパニッシュなギターにRockな味付けをたっぷり加えた
「EGYPTIAN DANCE」
速い展開に超絶テクニックが繰り広げられる
「RACE WITH DEVILON SPANISH HIGHWAY」
かなりRockでまさに疾走!って感じの
「CRUISIN’」

超絶なテクニックはもちろんですが
ライブの雰囲気、豪華メンバー勢ぞろい!の聞き応えたっぷりなアルバムです。

Produced by Al Di Meola
Cover Design: Allen Weinberg
Cover Photo: Darryl Pitt

国立国際美術館:高松次郎 制作の軌跡

国立国際美術館:高松次郎 制作の軌跡

国立国際美術館で開催中の
「高松次郎 制作の軌跡」
にうちのお嬢さんと一緒にいってきました。

今回はお嬢さんは
「こどもびじゅつあー」
に参加。

おおざっぱに言うと

皆で一緒に作品を見て回りながら

「どういうこと(意味とか狙いとか)だろう?」

って考えながら回るツアーです。

でその間わたしはゆっくりと鑑賞。

B3とB2をすべて使ったかなりのボリュームの展示に圧倒されてきました。

どれもすごかったのですが

その中でもB3で「遠近法の椅子とテーブル」

に魅せられてしまいました。

そこだけでいろんな角度から見つめ続けてあっというまに

お嬢さんのツアーが終了。

そこからはもう一度2人でぐるっと見て周りました。

まるでそこだけ時間が止まっているような「影」や

「単体」と「複合体」の一連の作品郡を二人でじっくり回っておなかいっぱい。

大満足でした。

7月5日まで開催してます~

JEFFERSON STARSHIP:WINDS OF CHANGE

JEFFERSON STARSHIP:WINDS OF CHANGEJEFFERSON STARSHIP:WINDS OF CHANGE

A1.WINDS OF CHANGE
A2.KEEP ON DREAMIN
A3.BE MY LADY
A4.I WILL STAY
A5.OUT OF CONTROL
B1.CAN’T FIND LOVE
B2.BLACK WINDOW
B3.I CAME BACK FROM THE JAWS OF THE DRAGON
B4.QUIT WASING TIME

JEFFERSON STARSHIPです。
1982年のアルバム。

Grace SlickとMickey Thomasのハーモニーに柔らかめのCraig ChaquicoのGuitarが重なる
「WINDS OF CHANGE」
明るくPOPでStarshipっぽい
「KEEP ON DREAMIN」
Mickey Thomasがやさしい曲調でゆったりと歌い上げる
「BE MY LADY」
やさしくしっとりとしたバラードの
「I WILL STAY」
勢いのあるRockでGrace Slickの声質とのマッチングがすごくかっこいい
「OUT OF CONTROL」
いかにもなRockでなんとなくですがすごく当時の香りを感じる
「CAN’T FIND LOVE」
ブイブイのSynthサウンドとハードロックなGuitarにGrace Slickのボーカルの組み合わせ、これが一番好きかも
「BLACK WINDOW」
Folkな香りがちょっと泥臭くてなんとなく懐かしくて気持ちいい
「I CAME BACK FROM THE JAWS OF THE DRAGON」
最後はガンガンのRockでビシッと締めます。
「QUIT WASING TIME」

正統派Rockアルバムといった感じでしょうか。
Grace Slickの声が良いですね~

Design:Dyer/Kahn Inc.
Special Effect Photography Paul Takarski, Visual Promotions Inc.

GADDABOUT:STEVE GADD

GADDABOUT:STEVE GADDGADDABOUT:STEVE GADD

A1.GADDABOUT
A2.MY LITTLE BROTHER
A3.MONTAUK MOON
B1.THE DUKE
B2.LUCKY 13
B3.LEAVIN’ TOMORROW

STEVE GADDの1枚目のリーダーアルバムです。

一曲目はPOPでFunkyなホーンが印象的な
「GADDABOUT」
Richard Teeとの共作ですごくStuffっぽい
「MY LITTLE BROTHER」
少し切なく優しいメロディーがしっとりとしみこんでくる
「MONTAUK MOON」
ちょっとかわいい感じの曲調とSteve Gadd自身のスキャットがかっこいい
「THE DUKE」
Richard Teeオルガンのソロがとにかくいい感じな
「LUCKY 13」
最後はゆったりしたテンポにRichard Teeのやわらかいエレピと
George Youngのソロが重なる
「LEAVIN’ TOMORROW」

すごく聴きやすくていい感じのアルバムです。

Produced by David Matthews
Recorded & Mixed by Michael Farrow
Mastering Engineer:Akira Makino
Art Direction by Shigo Yamaguchi
Design by Shigo Design Room(Keiko Ogasawara)
Photo by Tatsuhiko Tanaka

HUBERT LAWS:THE RITE OF SPRING

HUBERT LAWS:THE RITE OF SPRINGHUBERT LAWS:THE RITE OF SPRING

A1.PAVANE
A2.HE RITE OF SPRING
B1.SYRINX
B2.BRANDENNURG CONCERT NO.3 1ST MOVEMENT
B3.BRANDENNURG CONCERT NO.3 2ND MOVEMENT

HUBERT LAWSです。
1971年のアルバム。

GuitarとFluteの柔らかな交わりが優しい
「PAVANE」
ストラヴィンスキーの「春の祭典」のアレンジは中盤からの盛り上がりが都会的でかっこいい
「HE RITE OF SPRING」
ドビュッシーの「パンの笛」はいかにも妖精の奏でる幻想的なメロディーが耳に残る
「SYRINX」
最後はとてもポップでかわいいバッハの「ブランデンブルグ協奏曲」
「BRANDENNURG CONCERT NO.3 1ST MOVEMENT」
「BRANDENNURG CONCERT NO.3 2ND MOVEMENT

クラシックのJazzアレンジがしっとりと美しい名盤です。

WordPressのプラグイン、Search Regexが便利すぎる!

テーマを変えたことにより画像の幅を過去記事にさかのぼって変えたい!

と思ってたんですね。

ひとつづつやるのはめんどくさいんで

UPDATEするSQLを書いてやろうかなと思ってたら

「Search Regex」というプラグインが目にとまりました!

Search Regex

Search Patternに検索文字列入れて

Replace Patternに置き換え文字列入れてポチッ!

いやーこんなに楽チンでいいのか?と思ってしまいますね・・・